パネル工法
壁・床が構造躯体と一体化した強固なモノコック構造
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躯体全体をひとつの箱にしたモノコック構造にすることにより、壁・床が軸(構造躯体)と一体化した面となり、外力を壁面全体で受け止めバランスよく分散、軸の接合部への力の集中を緩和させ、変形しにくい優れた耐震・耐風性能が得られます。
耐震性・断熱性・施工性に優れた『壁パネル』
壁パネルは、施工方法、断熱方法、現場状況等を考慮して、【真壁納まりタイプ】・【大壁納まりタイプ】・【外断熱タイプ】の3種類を設定しています。断熱材は、断熱地域区分毎に必要とされる厚みの断熱材を壁パネルに取り付けてありますので、優れた断熱性能を発揮します。また、工期を大幅に短縮でき、現場での施工手間を削減、現場廃棄物も低減します。
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真壁パネル
壁倍率 2.5倍 釘 N75・CN75 柱間に納まる真壁パネルは、外部足場と建物の間隔を気にすることなく室内側から取り付けられ、施工性に優れたパネルです。
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大壁パネル
壁倍率 4.0倍 2.5倍 釘 CN65 N75・CN75 柱の外側から施工する大壁パネルは、打ち込む釘の種類を変更するだけで、容易に壁倍率を4.0倍にできる高耐力壁パネルです。
外断熱パネル
壁倍率 | 3.0倍 |
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釘 | 二重頭釘85 |
外断熱パネルは、耐力面材と外断熱材が一体となったパネルで、断熱材の上から一回釘を打つだけで施工が完了する画期的なパネルです。
水平剛性に優れた『床パネル』
床面は、グリッド(格子)状に床組みして、床パネル(厚物構造用合板)を直接打ち付けた剛性床とします。床パネルが床全面に緊密に張られ、構造躯体と一体化するので建物のねじれや歪みを防ぎ、優れた水平剛性を発揮します。また、あらかじめプレカットされた床パネルを柱立ての前に先行施工するプラットフォーム工法なので、足場を確保し安全かつ効率よく作業がおこなえます。
断熱性・施工性に優れた『床断熱材』
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床の断熱材は、土台・大引き間に隙間なく納まるように、あらかじめプレカットして出荷。1棟毎、邸別にプレカットされているので、工期の短縮、及び現場廃棄物を低減します。
断熱性・施工性に優れた『通気屋根パネル』
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野地合板と断熱材を一体化して、パネル内部で屋根通気を可能にしました。 1棟毎、邸別にプレカットされているので、工期を大幅に短縮でき、足場が悪く危険な高所作業を軽減できます。勾配天井も容易で、小屋裏空間の有効利用が可能になります。
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