Clipping Life
初心者の方も簡単に貼れる
「リフォームフロア リピタVC」とは?
開発担当者が解説
「リフォームフロア リピタ VC」はカッターで切って簡単に貼れる、接着剤要らずのリフォームフロア。
今回は「リフォームフロア リピタVC」の貼りやすさの理由と、キレイに貼るためのワンポイントアドバイスを開発担当の製品開発部Fさんに解説してもらいました!
「リフォームフロア リピタVC」の特長は大きく3つあります。
まずは、一般的な床材に比べ2.5ミリと薄く、カッターで切りやすいことです。
専門工具を必要とせず、一般の方でも扱いやすい厚さになっています。
二つ目は、貼るときに接着剤を一切使わないことです。
接着剤を使用するフロアの張り替えというのは、一般のお施主様にとってかなり難易度が高いものです。
「リフォームフロア リピタVC」は貼りやすくする工夫として、吸盤と同じ原理でフロアと密着する「吸着層」を使用しています。
裏面のフィルムを剥がして、もともとある床の上にそのまま乗せて押し当てるだけで、簡単に貼れるようになっています。
「吸着層」は粘着剤のようにベタベタしたものではなく軽くペタペタする程度で、板の位置合わせが格段にしやすいのも特長です。
三つ目は、吸着の強度です。
リフォームしたあと、長年そのフロアで過ごすはずです。
簡単に貼れるからといって吸着力が弱ければ、湿気で板が浮いてきてしまったり板どうしに隙間が開いてきてしまったりすることもあります。
「リフォームフロア リピタVC」の開発では幾度と環境試験を行い、製品を長持ちさせるために吸着の強度にもこだわりました。
まずフロアをキレイに貼るには、「板をズレなく直線上に貼ること」が大切です。
フロアは部屋の端から順番に貼り進めていきますが、1列目の時点で位置がずれると、フロア全体に影響が出てきてしまいます。
2列目は1列目を基準に貼っていくので、最初にしっかり直線を出すことを意識するといいでしょう。
直線に並べていくためには、2枚目以降の板を手前側のラインが揃うように「当て材」を下に当てて貼っていきます。
また、貼り進めていった先の最終列(壁側)を「隙間なくカットしてはめること」もポイントです。
床に収まるようカットするには、以下の方法を参考にしてみてください。
この方法なら、壁との距離を定規で測らなくても簡単に切断箇所を出すことができます。
ホームセンターでも手に入る、板の直角を測るための「スコヤ」という道具があります。
段差のあるL字形定規で板の直角ラインを出すことができ、カッターでカットするときに便利です。
もちろん「リフォームフロア リピタVC」は説明書に記載してある道具だけでも簡単に貼れますが、初めてで不安な方はこうした便利な道具を使ってみてください。
一般的なフロアの貼り替えはお施主様自身では施工がしづらく、一旦家を空けてリフォームを依頼するなど大掛かりになってしまうこともあります。
既存のフロアの上にそのまま貼れるような床材があれば、お施主様も手が出しやすく気軽にリフォームしていただける。そういった思いから「リフォームフロア リピタVC」は誕生しました。
ぜひリフォームの際は手に取ってみてください。
▼「リフォームフロア リピタVC」について詳しくはこちらをご覧ください。
※こちらの商品はホームセンター・ネット通販等で購入可能です。
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