ものをあえて隠さない「見せる収納」。
収納でありながらお家のインテリアとしても使えることが大きな魅力ですよね。
一方で、「見せる収納」はあくまでインテリア。実用性はあるの？と心配がある方も。
今回は、そんな見せる収納を実用的＆オシャレに取り入れる方法をご紹介します！

「見せる収納」は利便性においてもメリットがたくさんあります。
例えば、扉も仕切りもないため必要なものをすぐ手にとれる、何がどこにあるのか分かりやすい、などです。
オープンな設計のため、お部屋に圧迫感を与えないこともメリットの一つ。
そんな「見せる収納」は、お家のさまざまな場所で実用的に使うことができます。
おすすめの施工場所と、上手に取り入れるためのポイントを３つご紹介します。

玄関先に、ミニギャラリーとして「見せる収納」を設置してみましょう。
写真やお気に入りの小物を飾れば、帰宅時のちょっとした癒やしにもなります。 ちなみに玄関収納というと、天井に取り付ける扉付きの吊り戸棚を想像する方も多いのでは。
玄関の広さが限られている場合などは、写真のように「見せる収納」を吊り戸棚の代わり
に設置することで、空間を広く見せることができますよ。

リビングは家全体のインテリアをつくる中心的な場所。
そんなリビングの壁に、「アクセントクロス（柄やカラーで個性を持たせたクロス）」を採用する事例は多くあります。 もしリビングに「アクセントクロス」を使うなら、「見せる収納」を設置するのがおすすめ。
クロスを活かしたオシャレな収納スペースがつくれます。
お気に入りの小物は見えるように飾り、それ以外のものはデザインに統一感のあるカゴやボックスにまとめて収納しておくと、 実用性もある収納スペースに。

思いきってキッチンシェルフを、「見せる収納」に。
キッチンという限られたスペースを、より広く開放的に見せる効果があります。 置くものは、使う頻度の高いものを下段から順に配置すると、必要なものがラクに出し入 れできる実用的なキッチンに。
対して、数ヶ月おきにしか使わないようなものは、扉付き収納にしまっておきましょう。

今回、写真に使用した「スクエアフレーム」は、スッキリとしたフォルムの“見せる”シェルフ収納。
どんなインテリアともコーディネートしやすい「無垢材×アイアンフレーム」の異素材の
組み合わせが、カフェのようなオシャレ感を演出します。

フレームと板を組み合わせ、お好みのサイズの収納棚をつくることができます。
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お好みの建具や床材を、理想のお家のイメージに合わせて豊富なデザインからお選びいただけます。
クロスを活かしたオシャレな収納スペースがつくれます。
趣味やトレンドを取り入れた「お気に入りの空間」をぜひ探してみてください。

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