家族の手足が直接触れるところは、安心・清潔を保ちたいですよね。

今回は、扉やフローリングなど、建材を選ぶ際に注目したい「ウイルケア」について詳しくご紹介します！

抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品にSIAAマークが表示されています。ノダではSIAAマークのついた抗ウイルス加工を施した商品を「ウイルケア」という名称で取り扱っています。

ウイルケアの商品はすべて、「VCウイルケア」マークと「SIAA」の認証マークを表示し、一般の方にもその機能が分かりやすくなっています。

直接手や足で触れることが多い扉の取手、手すり、床などは、ウイルケア商品を選ぶことで特定のウイルスの数を減少させることができます。
※病気の治癒や予防を目的としたものではありません。

ウイルスは「エンベロープウイルス」と「ノンエンベロープウイルス」の2種類に大きく分けられます。
そして、ウイルケアにおける抗ウイルス加工試験では、この2種類どちらのウイルスの場合でも、第三者機関で測定した結果24時間で99%以上減少したという結果が出ており、衛生環境の重要性が高まる中、NODAの「ウイルケア」で安心・清潔な暮らしをご提案します。

ウイルケアの抗ウイルス加工は、製品上の特定ウイルスの数を減少させます。

一方、ウイルケアではこの抗ウイルス加工に加えて、「抗菌加工」が付いた商品もあります。

抗菌は抗ウイルスと違い、菌の「増殖」を抑制するもの。
菌が拡がるのを抑え、トイレなどデリケートな空間でも、清潔を保つことが可能になります。

そのため、トイレにも使用できるフロア「クオルテVC」は、この抗菌加工も併せて付け、菌を繁殖させないような工夫を施しています。

ウイルケアの抗ウイルスに加えて、抗菌加工が施されている商品もご用意しています。
お家のさまざまな場所の衛生を守る「対応力」があることも特長です。

ウイルケアはSIAAマークが付いた「SIAA認証製品」となっています。
SIAA（抗菌製品技術協議会）は、適正で安心できる抗菌加工製品の普及を目的とした、各種メーカー・試験機関が集まってできた団体のこと。

消費者や専門家、行政など幅広い意見を聞いた上で、品質や安全性に関するルールを設け、そのルールに適合した製品であることを認められた製品にのみSIAAマーク表示が認められます。
ウイルケアは、そうした基準を満たした高い安全性と品質レベル、そして抗ウイルス性を持つ、安心・安全な商品なのです。


子どもからお年寄りまで、家族が安心して暮らせるお家をつくるための「ウイルケア」。
家づくりやリフォームの際には、ぜひ参考にして選んでみてくださいね。

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