Clipping Life
開き戸と引戸どちらを選べばいい?
メリット・デメリットを解説
お家づくりやリフォームの際、ドア選びは意外と悩むポイント。
とくに「開き戸と引戸のどちらを選ぶか」は、暮らしの快適性に大きく影響します。それぞれの特性を知り、ライフスタイルに合った住まいづくりを叶えましょう。
今回は、開き戸と引戸のメリット・デメリットについて解説します。
・「気密性」が高い
戸が枠にぴったりとはまることで、外からの音や空気の侵入を最小限に抑えられます。
冷暖房も効きやすいため、日々過ごすことの多いリビングなどに採用することで、電気代の節約にも。
・「防音性」が高く、音が漏れにくい
居室や書斎など、プライバシーを守りたい空間にもおすすめです。
・換気をする際に、ドアが風で閉まってしまうことがある
開けっ放しにしておきたい場所には、ドアストッパーを取り付けるなどの工夫を施しましょう。
・扉が扇状に開くため、前後のスペースが必要
家具を周辺に置けないので、多少のデッドスペースが生まれてしまいます。
▼ノダの開き戸ラインアップ
・空間を有効活用できる
引戸の設置には前後のスペースが要らないため、狭い空間も目一杯に使うことができます。キッチンや洗面室など「水回り」を回遊する家事動線上に、引戸を設けるのもおすすめです。
・戸の幅が広く、開閉がしやすい
開口幅が広いため、ものを持ちながらの移動もスムーズに行うことができます。バリアフリーの住まいにも向いています。
・「気密性」「防音性」が低い
リビングと廊下を隔てるドアなら、冷暖房効率を重視して開き戸を選ぶのが無難です。
・設置には、横幅(引込み部分)が必要
引戸は、戸をスライドさせて開閉するため、扉約2枚分以上の横幅があるスペースにしか設置することができません。
▼ノダの引戸ラインアップ
そのほか、もし前後左右のスペースに余裕がない場合は、次にご紹介する「折れ戸」や「L型引戸」という選択肢を選ぶのもおすすめです。
折れ戸とは、扉が折りたたむように開閉する開き戸のことです。引戸のように横幅を必要としないため、設置に場所をとらないのがメリット。トイレや収納など、広さに限りがある場所にぴったりです。
既存の空間にL型引戸を設置することで、戸が壁の代わりになり、一つの独立したスペースをつくることができます。通常の引戸のように戸先側の柱や壁を気にせず取り付けられるため、設置の自由度も高いです。構造上の問題で、間取りとして一部屋を増やせない場合も、L型引戸を活用してスペースを有効活用したお部屋づくりができます。
ドアには、開き戸・引戸をはじめ、多種多様な選択肢があります。
それぞれメリット・デメリットを知り、より快適なお家づくりに役立ててくださいね!
▼商品について詳しくはこちらをご覧ください。
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