なるべく費用を抑えたい、昨今のお家づくり。コストを下げるために「居室のクローゼットには扉をつけない」というお家が増えてきています。
しかし、これまで扉のあるクローゼットを使用してきた方にとって、扉がないオープンクローゼットは、少しためらいもあるのではないでしょうか。

今回は、居室にオープンクローゼットをつくるメリット、そして、おしゃれ＆機能的なオープンクローゼットづくりのヒントをご紹介します。

扉がないとお家のニオイが衣服につくのでは…？と不安になるかもしれませんが、居室は個室であることがほとんどのため、料理などの匂いも届きません。
むしろ、オープンであることから通気性がよくなり、衣類のカビ・臭いの発生を防ぐことができます。

オープンクローゼットは、お気に入りの服や小物をディスプレイしたり、アクセントクロスを取り入れるなど、インテリアに個性をプラスできるのが魅力の一つ。
中身が常に見えているため、こまめな整理整頓・ほこりの掃除は欠かせませんが、いつでも目につくからこそ「キレイでおしゃれに見えるように」気を遣う意識も芽生えてきます。

お家づくりのコストを抑える以外にも、メリットがたくさんある居室のオープンクローゼット。とはいえ、「掃除頻度の多さや、散らからないかが心配」という方も。

そこで、「見た目」にこだわりつつ「機能性」も重視したオープンクローゼットのつくり方を、ノダのアイテムを交えながらご紹介します。

オープンクローゼットを整理整頓された状態にキープするには、適切な収納アイテムの選択が大切。ハンガーパイプに加え、自分の収納したい量がラクラク入り、細かく仕分けできるような収納棚や収納ボックスを設置しましょう。

＜おすすめ！ノダの「カスタムシェルフ」＞

何十種類ものレイアウトから、自分だけの収納を自由自在にカスタムできます。間口に合わせて「棚板のカット」も可能なため、デッドスペースのない「ぴったりサイズ」の収納が実現します。

▼商品について詳しくはこちらをご覧ください

収納アイテムのデザインにこだわることで、よりワクワクするような、自分好みのオープンクローゼットが実現できます。
例えば、棚板を支える「金物」。通常のシルバーではなく、ホワイトやブラックに変えるだけで、雰囲気はガラリと変わります。アクセントクロス以外にも、こだわれるポイントというのはたくさんあります。

＜おすすめ！ノダの「レール棚セット」＞

壁に取り付けるタイプの可動棚で、「見せる収納」に最適なアイテム。
「一面レール棚SE基本セット」のプランは、ホワイトかブラックの金具を選ぶことができます。棚板は基本のホワイト色のほか、木の素材感を出した「集成材棚板」全５色をお選びいただけます。

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取り入れる方が増えている居室のオープンクローゼット。コストカット以外にも、カビの発生を防いだり、インテリアの自由度を高めるなど、メリットがたくさんあります。
理想の空間づくりのため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

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