Clipping Life
季節の変わり目に大掃除、床材のお手入れ方法
まだ暑さの残る9月ですが、そろそろ衣替えの季節。衣替えのタイミングは、住まいの大掃除にもぴったりです。特に毎日触れる床は、皮脂汚れや日々の生活で意外と汚れが溜まりやすい場所。今回は大掃除の床材お手入れ方法として、正しい床の掃除方法をご紹介します。
普段の掃除では落としきれない汚れも、季節の大掃除でリセットしておきたいもの。汚れがひどい場合は、住居用中性洗剤を使ったリセット掃除がおススメです。
1.表面のゴミやホコリを除去
まずは掃除機やモップで表面のゴミを取り除きます。
2.固く絞った布で水拭き
水で濡らした布を固く絞り、フローリングの目に沿って拭き取ります。
3.中性洗剤で拭き取り
別の綺麗な布に住居用中性洗剤を含ませ、同じくフローリングの目に沿って拭きます。
4.仕上げの水拭き
住居用中性洗剤の成分が残らないように、きれいな布で固絞りの水拭きをし、成分を完全に拭き取ってください。
<注意事項>
⚠ 布は必ず「固絞り」で使用してください。水分が多いと、ひび割れ・黒ずみ・膨れの原因になります。
⚠ スチーム洗浄機は絶対に使用しないでください。熱と水分により、突き上げ・膨れ・ひび割れのリスクがあります。
今回ご紹介したのは、大掃除や床の汚れが気になるときにおすすめのお手入れ方法。一方で、日々の暮らしの中でこまめにケアをしておくと、掃除の負担を大幅に軽くすることができます。
◯乾拭き(ホコリ取り)
毎日ではなくても、週に数回サッと乾拭きをするだけで、ホコリや髪の毛の蓄積を防げます。
◯軽い水拭き
汚れを見つけたら、固く絞った布でさっと拭くだけで十分。小さなシミや皮脂汚れが広がる前に防止できます。
◯季節に合わせた工夫
夏は素足で歩く機会が増えるため皮脂汚れがつきやすく、冬は暖房による乾燥でホコリが舞いやすい傾向があります。こうした季節ごとの特徴を意識して手入れをすれば、床材をより長持ちさせることができます。
◯家具の下や隅も意識
普段見えない部分は汚れが溜まりやすい場所。月に1回程度は家具を動かして掃除すると、より清潔に保てます。
こうした日常のお手入れを取り入れることで、床材の美しさを長く保ち、「大掃除=大仕事」とならずに済みます。
衣替えと一緒に床材の大掃除を行えば、気分もすっきり新しい季節を迎えられます。
ノダの床材は、適切なお手入れで美しさを長く保つことができます。ぜひ動画を参考にしながら、ご自宅の床材を丁寧にメンテナンスしてみてください。
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